U R not alone

きっと一生忘れない

賞とかクラウドとか。

 

北海道のローカルCMで、

 

作家?

それともアイドル?

それとも芸術家?

 

っていうのがあります。

本屋とCDショップと文房具屋と雑貨屋の複合店。あとミスド


TVCM 15秒(最新CMだらしない愛し方バージョン) - YouTube

 

それとも….?じゃないよ、

我らが自担は一人で全コンプしてるよ!!!!あやめは最早芸術だよ!!!!

ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン

  

それだけ普通じゃない稀有な存在なんだなぁ….って一介のファンのくせに誇らしくなってしまうこの想いは一体何でしょう。

 

そう、

 

 

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私がCM監督なら、更に続けて、

 

サッカー選手?

ニュースキャスター?

それとも、デザイナー?

 

と畳み掛ける( ・_・)ノ⌒︎~* 

 

 

 

 

 

当初は、ただの自戒ネガティブ猛省弁解垂れ流しお目汚しブログになりそうだなぁ….と思って、記録として残さずにいようと思っていたのですが、何か私らしくないし、ここに残しておきたい感謝があって、散々逡巡した挙句、書き残すことにします。

 

稀有な存在であるが故に、
きっと誰も悪くないのに誰もが多かれ少なかれ傷付いた出来事、今月Twitter上、そしてクラウドで起こったこと。

 

 

 

 

うちの職場には売店ではなくコンビニが入っていて、確か年明けから、レジカウンターに、恐らく販促用として本屋大賞ノミネート作品だったか受賞作品だったかの一覧が暫く貼られていました。会計する時に、商品を乗せる所。

だからほぼ毎日目に入って、年末の発刊だったから時期的に難しかったかもしれないけれど、

あぁどうしてこの一覧にあの本がないんだろう。

毎日思ってました。

 

私、NEWS担になるずっとずっと前から、実に長いこと有川浩さんの大ファンで、彼女は本屋大賞に何度も入賞されていて。辞退したこともあったくらい。

心無い人に浅薄なラノベと揶揄された時もあったのに、「私のファンって公言しない方がいいですよ」なんて言わせてしまっていたのに、直木賞の候補作に選ばれた時は震えに震えて。

大好きな大好きな人が認められるのは、まるで自分のことみたいに嬉しかった。

そんな偏見を撥ね退けた姿に、どこか勝手に自担を重ねていて。だから、何も知らずに“倒れるときは前のめり"を読んだ時は泣き崩れてしまって。

 

文学はレースじゃないから、順位や賞よりも、自分が何を受け取ったかを大事にしたい。

勿論それを頭では分かっているけど、心は、あの作品を分かりやすい形で何かに認めて欲しがっていました。昼休みが来るたびに。承認欲求が満たされる幸せを知ってしまっていたから。

 

だから、TLにTwitter文学賞のことが流れて来た時、凄く私的タイムリーだった。その趣旨も規模も詳しく調べずに、Twitter上ならばそこそこ大きな規模のものだろうと思い込んで、「去年の私的ベストの一冊は、自信を持ってチュベローズだ!」と投票しました。

 

チュベローズが大好きだ!という気持ちはきっと間違ってない。でも、それを表明する場としては間違ってた。

 

というのも、職場に、家の床抜けるぞ?!ってくらい本の虫な子がいて。色んなジャンルの本を幅広く、新刊もたくさん次々と読んでいて、将来4面書棚の部屋を持って、最期は崩れた本の下敷きになって、願わくば最愛の本の角に頭をコツンとやられて死にたい、そしたら本望だ、と笑顔と涙目で言って憚らないほどで。

投票後、Twitterがザワ付いてよくよく趣旨や規模を調べたら、そのレベルで本を愛してる人達の賞だったんじゃないかと遅ればせながら気付きました。でも時すでに遅し。覆水盆に返らずってやつ。

本屋大賞とは違う目的での設立。

私は、そこに土足で踏み込んでしまった。

それも、純粋な心からの「好き」と、「承認欲求」をない交ぜに。

 

直接相対して、声の温度や大きさや抑揚とか、表情や姿勢や態度とか、聴覚と視覚も使って相手の感情を総合的に判断したって齟齬はあるのに、畑違いの人間同士が文字だけで充分に伝え合うには、“言葉”って“Twitter”って本当に難しい。そんな色んな応酬を見て、「人」に対しては、私も思う所がないわけではありません。

ただ、「Twitter文学賞」というものに対して、失礼なことをしてしまったと思いました。

だから、私は投票を取り下げました。

取り下げすらも、事務局側からすれば迷惑行為。

なのに、ちっぽけな正義感はどうしても引っ込められませんでした。ここで謝罪したって届きやしませんが、でも、ごめんなさい。

本の虫達が大切にしている賞、最終集計に私の票もカウントされてしまうことが、どんなにチュベローズを愛していても投票者としては相応しくないことが、どうしてもどうしても申し訳なくて、取り下げずにはいられなかった。私も、子どもの頃本の虫だったから。

 

 

 

そう思って取り下げた数日後、クラウドが更新されました。

 

更新の晩は寝落ちしてしまっていて、読んだのは翌朝。

TLで「更新があった」という情報だけをキャッチして、TLに流れる空気を何にも知らずに能天気に。

 

自担の本だから、ではなく、チュベローズが一作品として大好きです。ただ、私は、その「好き」を職場内のコンビニで毎日、誰かに認めて欲しがってた。渇望してた。

 

だから、クラウド初読の時は、頭にガツンとゲンコツを貰ったような衝撃を受けました。

 

 

一位に祭り上げようと投票したんじゃない、

自担の本だから投票したんじゃない、

読みもしないで投票したんじゃない、 

 

大好きな本だからまだ知らない誰かに届くきっかけになればと投票した、

例え誰が書いたとしても心奪われていた作品だから投票した、

グイグイ引き込まれながら泣きながら読んだ、

 

でも、

「シゲも楽しみにしているTwitter文学賞」、

それに一番ガツンと食らった。

 

序盤で話題の予告をしてくれたから、今回の更新の話題が何であるか心の準備をしていたはずなのに、予想の斜め上から突き刺さる痛みがあった。

私は精査もせずに大好きな人の大好きなものを汚したのか、って。

 

 

そんな一発目の衝撃は凄まじかったです。死ぬほど凹んだ。Twitter文学賞を楽しみに大切にしてる人達を傷付けてしまった…としょんぼり思っていたら、更にその中に自担も含まれていたという畳み掛けの恐ろしさ凄まじさよ。謝らせてしまった、よりも、踏みにじってしまった、が私の場合は大きかったです。

 

決して「シゲのために」投票したんじゃないのに、でも本当にそうだったの?って自問自答でグルグル考えたり。

 

そんな中、ある優しい増田担さんの優しい優しい「あなたの好きは間違ってないよ」に救われました。本当どれだけ救われたことか。「自分は外野」と仰るけれど、渦中にあった両サイド陣営ではなく、凄く近しい仲間からの優しい声が、涙が出るほど嬉しかった。大切なお友達にも届けさせてもらいました。

こちらがその方のブログです。ここにリンクを貼ること、快く了承して下さいました。ありがとうございます。

優しさが、色んなことに「傷付いた」と感じてしまったシゲ担に、一人でも多くのシゲ担に届きますように。どうか次の誰かに繋がっていきますように。

ameame-arashi-news.hatenadiary.jp

 

 

クラウドをきちんと読み返すと、きちんと反芻すると、彼は何にも糾弾なんかしていないし、丁寧に丁寧に「大好きな本への投票」と「組織票」の違いが伝わるように書かれているし、その文面から何故だか各方面への愛と感謝しか感じ取れなくて、この思いを伝えるために一体どれだけ言葉を熟慮したことか推敲したことか…って知りもしないのに一方的に勝手に思って勝手に涙が出て来ちゃいました。

全ての人を救うことは叶わなくても、こぼれ落ちるものが最小限であるように丁寧に丁寧に真摯に選ばれたみたいな言葉をベソベソ泣きながら読んで、堅くなり過ぎないよう肩の力が抜けるよう最後の最後に文体崩してくれる優しさに、好きが爆発します。

 

今回の更新は否応無しに名古屋後の更新が思い起こされて、私はその現場にはいなかったけれど、あの時どんなことを思ってたっけ?とブログを読み返したら、「そんなことないよ!」じゃなく「そっか、分かったよ」って受け止めて待つことにした私がいました。

 

今にも切腹しかねない武士みたいなスタンスで、凛としたプライドと真摯過ぎるほど真摯な謙虚さと優しさに驚かされることが多いけれど、もしも彼のそれは一般的な最善とか最良とか大人の忖度とは違うスタンスなのだとしても、それこそが加藤シゲアキだと思うから、きっと今も変わらず「ひとりでも応援してくれるなら、その人のために続ける」と思い続けてくれていると思うから、オタオタ狼狽しないで全部まるっと受け止められる私になりたいなぁ。